stop over for books


タンタンについて書いたので、そのついでに。

仕事の勉強として、東京国際ブックフェアに行ってきました。デジタルパブリッシングやら紙の加工やら、勉強すべきことはたくさんあったのですが、時間が無かったために自分の見たいとこだけ見て帰ってきた。自己中といわれようと構いません。人生は自分のためにあるのだよ。

ということで購入した3冊。どれも3割以上安くなっていて、特に洋書は破格。

今日の買い物。

今日の買い物。

岡本夫妻のブログ(http://blog.livedoor.jp/fab777/)をまとめた本。すばらしい。買ったもののセンスが良いのはもちろんのこと、その文章からにじみ出る雰囲気がまた、すてきなの。カバーの絵は、ブログにもときどき登場するMike Mills。それにしても。プチグラのブースはさすがプチグラ!と思わされるレイアウトでした。教文館におけるナルニア国のように、ブックフェアにおけるプチグラ国。小柳帝さんのROVAグッズもありました。



Cheap Hotels

Cheap Hotels

ずうっと欲しかった本。世界各国の安くておしゃれなホテルがまとめてあります。ガイドブックとして。私が泊まったことあるのは、kuenstlerheim luise(http://www.kuenstlerheim-luise.de/en/)というベルリンのホテル。1部屋ごとに異なるアーティストが内装を手がけていて、宿泊料の何%かが彼らに支払われるという。どこでしたっけ、スペインかどこかに同じような感じで建築家バージョンのホテルができたけど、そこみたいに超一流アーティストではないので安いです。きれいだしスタッフも感じが良いし、ベルリンに行ったらぜひ。写真は去年泊まった部屋に描いてあった絵。すてきでしょー?




Icons of Photography: The 20th Century (Prestel's Icons)

Icons of Photography: The 20th Century (Prestel's Icons)

これは一目惚れ。20世紀の写真家が資料集のように載ってる。見開きで1人ずつ、バイオグラフィーと作品つきで。3500円が700円になっていて、買わないわけにはいかないなと。

東京国際ブックフェア(毎年開催されているし、招待券があれば無料で入れる(通常入場料は1200円)ので、今回を逃した方もぜひ来年)↓
http://www.reedexpo.co.jp/tibf/
THUMBSUCKER(9月公開のMike Mills監督映画)↓
http://www.sonypictures.jp/movies/thumbsucker/(日本語)
http://www.sonyclassics.com/thumbsucker/(英語)