ユダヤ博物館



グッゲンハイムビルバオからベルリンのユダヤ博物館へ。つながりは、脱構築主義。なにかっていうと建築および美術館ネタに逃げがちですね、このブログは。

ベルリンにあるユダヤ博物館は、ダニエル・リベスキンドの設計で有名です。ザハの消防署同様、壁や天井、床が斜めなの。リベスキンドはそれによってユダヤ人の不安を表したそうですが、わたしはそういうコンセプトのはっきりしたものが好きです。中もすごく教育的につくられていて、こういうの日本にもあればいいのにって思う。

会社のA氏(元編集者)によく言われるし自分でも思うことですが、博物館とか美術館とか、なんでもそうですけど、とりあえず行ってみたり試してみるといいですよね。私は世の中にはおもしろいことがまだまだたくさんあると信じています。というか、おもしろいと思うかどうかは個人の判断であって、何でも面白いと思えるんだったら、それがベストだと思っているんだけどね。守備範囲をできる限り広くすることで、誰と話していてもその人の言うことを理解したいし、同じ次元で会話をしたいっていうスタンスで生きています、まあそれもひとつの価値観てことで、ね。

ユダヤ博物館↓
http://www.juedisches-museum-berlin.de/
リベスキンド
http://www.daniel-libeskind.com/
脱構築主義↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%B1%E6%A7%8B%E7%AF%89%E4%B8%BB%E7%BE%A9