文房具2


大事なことを書き忘れていました。というわけで、文房具パート2。

文房具のどこが好きかというと、建築と眼鏡と一緒なんです。機能とデザインが共存しているところです。あんなに美しい形や色をしていて見ているだけでもわくわくするのに、実際に使える”モノ”なんですもの。そんなすばらしいことってあるかしら?

さてさて。最近購入したのがMOLESKINEの新しい手帳。2006年7月から2007年12月まで使えるもの。限定で発売されるということをネットで知って、DELFONICSに行ったらやはり置いてあったので、購入。DELFONICSはいい仕事してますよね、ぬかりない。仕事とプライベート兼用なので大きいサイズにしました。値段のわりに安っぽく見えないとこがありがたいです。手帳にかぎらず、ノートもたくさん種類があるので、何かしら気に入るものがあるのではないかと思います。困ったときのMOLESKINEです。余談ですが。私はヨーロッパに行くと、物価をMOLESKINE(およびスターバックスマクドナルド)の価格で調べてます。ノート1冊10ユーロ前後ですよね、日本とさして変わらない。

そして、わすれちゃいけないのが、月光荘オリーブ少女御用達の銀座にある画材屋さん。仕事ではここのノートを使ってます。机の上に並べて置いてる(こないだ先輩に「月光荘使ってるんだねー」て言われた)。カンバスと同じ規格だそうで、「●F」っていうサイズで売られてます。本来は、ノートじゃなくてスケッチブックですね。とてもすてきなデザインで、かつ破格。中の紙質4種×表紙の色6色くらい?の組み合わせで選ぶのだけど、どれも捨てがたく迷ってしまうのです。店員さんもみなさんすてきでね、家ではアルネを読んでハナレグミを聴いてますーという感じの方たち。それでお茶出してくれるの。そういうの好きな方は、ぜひ一度行ってみてください。ちなみに私立の初等部でここの絵の具セット使ってるとこは多いそうです。絵の具は高いのだけど、私は小さいときに良いものを使うって、重要だと思います。

MOLESKINE
http://www.moleskine.jp/
DELFONICS
http://www.delfonics.com/
月光荘
http://www.vesta.dti.ne.jp/~gekkoso/