安住紳一郎
ナンシー関から安住紳一郎。つながりはないのだけど、安住さんはナンシーさんを尊敬しているので。去年まではアナウンサープロフィールに尊敬する人として載っていたのになぜか今年度になって、なくなってた…。
安住さん。ここ数年タレント化していて残念だけど、ちょっと好きです。あのひねくれた発言というか皮肉っぽい感じ。高校生のときに通っていた塾に、安住さん似の講師がいて、やる気もそんなになくて全然頼りない感じですごく好きだった(恋愛感情ではなく)、いつも休み時間に虎ノ門とか深夜番組の話をしてた。って話がずれた…。
あの皮肉っぽさって、ナンシーさんを尊敬していることとつながっていると思うんだけどどうでしょうか。安住さんのこと普通に好きな人って、「かわいい〜母性本能をくすぐられるわあ〜」って感じで見てるのかな。そうだとしたらびっくりする。あんな計算されつくした発言をしてるのに。もしそうだったら、おもしろさがわかってないと思うんだけどなあ。って私が穿ちすぎなのかなー。雑誌に連載していたエッセイが本になったので読みましたが(立ち読みで読破)、マス受けをしっかり狙った文章という感じでした。残念。
そうそう、時々とても真剣な発言をすることがあって、はっとします。言葉というものをとても真剣に考えている人です。いつも自分に求められているキャラクターを忠実に演じているのも、すごいことだと思う。これからも活躍して欲しいです。そしていつか、久米さんみたくなれるといいですね。
- 作者: 安住紳一郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/03/01
- メディア: 単行本
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