ティム・バートンのコープスブライド
『チャーリーとチョコレート工場』から『ティム・バートンのコープスブライド』へ。つながりはティム・バートンもさることながらダニー・エルフマン。サントラを手がけた人です。
『チャーリー〜』もそうだけど、『コープスブライド』も音楽がすばらしいです、こっちの方がミュージカルっぽい。物語自体も良くできていて、ああいう恋愛をしたことのある人は誰でも切なくなるでしょう。私は恋愛には特に執着していない、というかあまり関心がないのですが、それでも「わかるわーー」と思いました。実に切ないです。エミリー(声を担当したヘレナ・ボナム=カーターは、ティム・バートンの奥様ね)に感情移入します。人のものとっちゃだめなんですよねー。I wasn't rightっていうとこ、泣けます。
一番好きなシーンをYouTubeで!↓
http://www.youtube.com/watch?v=xiw89L5DTKU
ちなみにコープスってcorpse=死体っていうことを、観た人のどのくらいが知っているのでしょうね。最近は映画のタイトルが英語そのままカタカナになるパターンが多くて、それなりに英語を知っている人ならわかるけど、わかんない人もそれなりにいるんじゃないかなーと思うことが多々あります。そんなに気にしてないのかなあ、気になるけどなー。
オフィシャルサイト(これも良くできてる、音楽も聴けますよ)↓
http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/
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